地域連携推進センター
台湾の輔仁大学から地域連携事業の視察に来られました。
2018.02.06
2月1日に台湾の輔仁大学から６名の学生が地域連携事業の視察に来学されました。
はじめに職員から地域連携推進センターの取り組みについて、これまで行ってきた事例を紹介しながら説明させていただきました。
みなさんは輔仁大学でランドスケープデザインを学ばれているとのことで、本学の空間デザイン領域について大変興味を持たれていましたので、この後実習室を見学していただきました。
次に【キャンパスが美術館】で開催中の展覧会へ。展覧会では、出品している本学の学生から展覧会や作品について紹介がありました。見学されているみなさんの表情も少し緩んできて、笑顔が見られるようになりました。
その後、鉄工ラボや版画ラボを巡って、最後は図書館棟へ。図書館棟にある情報メディアセンターでは、学生に貸し出しを行っている様々な機材を見ていただきました。
また図書館にずらりと並んでいる本がみなさんの目に止まったようで、時間をかけて本の表紙をじっくりと見てらっしゃいました。輔仁大学と比べると本学は個人の制作環境が整っていたり、様々な施設が充実しているとのことで、羨ましいと感じられたようです。
天候が悪く大変寒い日でしたが、みなさん熱心に話を聞いてくださり、本学が行っている地域連携事業をはじめ、どんな環境で学生が学び、制作を行っているかを知っていただくことができました。また輔仁大学の様子についても伺うことができ、大変良い機会となりました。