地域連携推進センター
プロジェクト特別実習「自然学」スタート!
2012.05.17
このプロジェクト授業は8月11日から滋賀県立近代美術館で開催する「自然学」SHIZENGAKU-来るべき美学のために-の展覧会にあわせて、本学学生が自然学とはどのような考え方かをを学んでいくものです。活動は主に滋賀県内の山や水源をめざしてフィールドワークを行い、自然界に立ち入り、体験していきます。展覧会においても出品作家の作品設置のサポートや座談会に参加し、フィールドワークと表現の現場から自然学を掴んでいく試みです。
初回の授業説明は本学の共同研究者で出品作家である岡田修二(おかだしゅうじ)美術領域教授が概要や目的を解説、出品作家の一人でもある石川亮(いしかわりょう)美術領域非常勤講師の取り組みである、湧水を集める作品の紹介がされました。展覧会までの授業の合間を利用して滋賀県内の湧水ポイントを探索網羅し、フィールドワークを行う計画がたてられました。
※「自然学」SHIZENGAKU-来るべき美学のために-=ロンドン大学ゴールドスミスカレッジとの国際学術交流プロジェクト。