地域連携推進センター

かわらミュージアム八幡瓦再考プロジェクト始る!

2012.04.18

プロジェクト特別実習D1が4月17日に始まりました!
空間デザイン領域石川泰史(いしかわやすし)准教授が担当するこの授業は月1回(1日)の活動を目安に7月までの3~4回開講予定です。

近江八幡市の歴史や文化を知りながら、伝統産業である「かわら」を使用して新たなプロダクト制作、考案を目標にする。プロジェクト実習が始りました。
初回の4月17日(火)はミュージアム副館長の岡田啓子(おかだけいこ)氏に来ていただき、近江八幡市やかわら産業のこと現在の様子などの説明会を開きました。

今は生産されなくなった「かわら」の素材を使い、まずは素材研究ということで2012年度前期は、家の守り神や魔除の象徴である「しょうきさん」を制作します。
次回は5月26日(土)実際に近江八幡市に行き、町並みを拝見し、かわら産業を培った場所のフィールドワークを行ないます。

履修登録は4月27日(金)で一旦打ち切る予定です。次回のフィールドワークからの参加も大丈夫です。まだまだ募集していますので、気になっている学生は聚英館1階の地域連携推進センターに相談に来てください。
簡単な説明と次回の連絡などします。

近江八幡市にある「かわらミュージアム」の詳細はこちら

近江八幡を紹介する岡田副館長

レクチャーを聞き入る学生

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