地域連携推進センター
草津宿街道交流館との連携プロジェクトスタート！
2012.04.20
前年度の依頼より今年度に持ち越し企画となりました草津宿街道交流館との連携プロジェクトがスタートしました。依頼の内容は草津宿本陣隣の物件が草津市所有になることで、その建物を核に交流の場を創出したいというものです。将来的には本学学生の力で魅力ある施設にしたいという目標がありますが、先ずはその建物のパースを描き、観光案内や今後の使用方法をプレゼンする為に使用したいとのことでした。
4月19日、篠崎潤一（しのざきじゅんいち）さん（相談当時は住環境デザイン研究生。現在は京都市内のパースやグラフィックデザインを中心に活動する会社に勤務する。）に現場へ同行し詳細打合せや要望を確認に行きました。
空間デザイン領域磯野英生教授の監修のもと、作成手順や途中段階のチェックの日程など確認し5月の下旬にパースのイラスト画完成予定となりました。
篠崎さんの仕事をスタートに、あらたなコミュニティースペースのあり方を本学と想像して行くプロジェクトが始る予定です。
草津宿街道交流館の詳細はコチラ
草津宿本陣館長の八杉淳（やすぎじゅん）さんと草津宿街道交流館専門員の岩間一水（いわまかずみ）さんと念入りに相談する篠崎さん
外観を確認する
内部のイメージを考える