地域連携推進センター

近江八幡の地場産業を活かしてデザイン開発!!

2011.08.19

近江八幡青年会議所と共同で、当地の地場産業である「八幡靴」の伝統を若い人たちに継承しようと、最近若者の間で急速に普及しているスマートフォンに注目し、革細工の技術を活かしてスマートフォンケースの開発を行いました。

空間デザイン領域の石川泰史先生が中心となって、プロジェクト特別実習を立ち上げ、参加した学生と取り組みがスタートしました。

6月に現地で工場の見学や近江八幡青年会議所の方々と協議し、デザイン開発を行いました。7月31日には地元の中学生を対象とした「革製のスマートフォンケースを作ろう」ワークショップを開催し、地元の中学生にその伝統の技を伝授しました。

今回、8月21日(日)「第26回八幡てんびんまつり」にてワークショップに取り組んだ中学生によってスマートフォンケースを販売しました。青年会議所の皆さんと地元小学生が店番をしてくれました。
かっこいい革のケースでスマートフォンをセンス良く持ちませんか!?
ご購入希望の方は地域連携推進センターまで!

「第26回八幡てんびんまつり」
場所:Kids楽市楽座(近江八幡市商工会議所近辺)にて
時間:8月21日(日)12:00~15:30

第26回近江八幡てんびん祭りの様子

地元小学生たちがスマートフォンケース販売中!

琵琶湖の形がくりぬいてある革製のケース

ワークショップに参加した中学生

7月31日のワークショップの参加者による記念撮影!

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