地域連携推進センター

ビワマスをモチーフに 大津の観光案内所ブースを学生がデザイン!

2012.10.30

京都の観光客を大津へ。という願いを込め、大津市が京阪電車の協力を得て三条京阪駅の地下に「びわ湖大津観光案内所」を設置、その案内所のカウンターや壁面のデザインを本学学生が担当しました。

田渕真喜(本学総合領域2年生)がデザインを考案。琵琶湖と空をイメージしたブルーを背景として、琵琶湖の固有種であるビワマスのフォルムを波のかたちにあしらわれています。細部に琵琶湖花火や花噴水、桜の花びらや紅葉がデザインされ大津の観光がシンプルに表現されています。

この観光案内所は10月30日(火)にオープンし、この日は越大津市長や門川京都市長も駆けつけ、大津の観光をPRされました。越市長は「自身のマニフェストである京都の観光客を大津へ招きたいという事業の先駆けとしてこの案内所ができ大変喜んでいます」と挨拶され、「ブースは大津の成安造形大学の学生がデザインされました」と紹介いただきました。門川市長は「これからはかつて都がおかれた京都・大津・奈良を三都として連携し、観光立国日本を支えていきたい」と抱負を語られました。

田渕真喜(総合領域2年生)のブースデザイン

おおつ光ルくん登場!

お披露目会がスタート

マスコミをはじめ多くの関係者が見守る

越・門川両市長がご挨拶

本学牛尾学長が駆けつける

大津の観光をPRするチラシでいっぱいです

観光案内所は地下鉄東西線と三条京阪駅をつなぐ通路の突き当りの広場にあります

魅力いっぱいの大津へ全国から多くの観光客が来られることを願っています!

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