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教育連携推進センター

医療法⼈藤樹会花きりん「アートに触れる」ワークショップ開催

2021.04.15

4⽉12⽇(⽉)、医療法⼈藤樹会花きりん事業所にて⼊所者4名を対象に2回⽬のワークショップを⾏いました。
「技術習得というよりも他の参加者の発想から⾃分にはない視点を⾒出し、⾃分の⾒地を広げる内容」であること、「制作や作品鑑賞を通したコミュニケーションの時間を設ける」という活動⽅針のもと、様々な画材でものの特徴を捉えてみる造形活動を⾏いました。

描くものは様々な⽇⽤品や玩具など。普段何気なく⾒たり使ったりしているものですが、改めてそのものの特徴を⾒出すことで表現するきっかけを模索します。
画材もシールやハンコなど「これって画材?」というものが混ざっています。単にうまく描けることがこの授業の⽬的ではなく、素材の魅⼒や特徴も引き出す⼒をつけていきます。

ものの⾒⽅がその⼈らしく表れたり、画材の扱い⽅がユニークだと作品も⾯⽩いものになります。定期的に参加者の作品を鑑賞する時間をとり、制作の意図を聞きながら個々⼈の発想を共有していきました。 とても⾯⽩い発想の作品もあり、同席されていた事業所の先⽣も「この受講者にこんな⼀⾯があったとは知らなかった」とおっしゃっていました。

お互いの新しい⼀⾯に触れた、良い時間になったと思います。

<医療法⼈藤樹会花きりん⼊所者対象「アートに触れる」ワークショップ02>
⽇時:令和3年4⽉12⽇(⽉)12:30ー14:00

内容:「イラストスケッチ」

研修場所:医療法⼈藤樹会 花きりん

参加者:4名

⼤学担当:藤井俊治(共通教育センター助教)

前回の様⼦はこちら
「医療法⼈藤樹会花きりんにて「アートに触れる」ワークショップを開催」

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