【共創プロジェクト】湖西線アートプロジェクト〜湖西線をもっと好きになる! アート体験とスタンプラリーでめぐる駅の物語〜 開催のお知らせ
西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR 西日本」)との連携事業「湖西線アートプロジェクト」、今年は第4弾!
総合領域3年生の演習授業と連携して活動に取り組んでいます。
湖西線アートプロジェクトに関する過去ブログはこちら
●令和6年度「JR湖西線アートプロジェクト」活動レポート
今回は、今年7月に迎えた湖西線開通50周年を テーマに、
「ノベルゲーム『駅恋』」「湖西線博物館」「湖西線スタンプラリー」という3つの 企画を実施します。
(各企画の詳細は以下にて)
学生によるアート作品の展示だけでなく、実際に体験できる企画もありますので、
この機会にぜひ湖西線に遊びに来ていただき、アート体験とスタンプラリーでめぐる駅の物語をお楽しみください。
「ノベルゲーム『駅恋』」
構内の駅名看板と会話しながら、ストーリーを進めていく恋愛シミュレーションゲームです。
駅構内に掲示するポスターの二次元コードを読み込むことでブラウザ上からプレイ可能で、
選択する回答によりエンディングが変化します。
ゲームを進めると学生がデザインしたオリジナル擬人化キャラクターを見ることができます。
また駅との会話の中で駅の歴史や周辺情報について知ることもできます。
「湖西線博物館」
駅構内の空きスペースを活用し、電車の待ち時間を誰でも気軽に楽しむための、
湖西線に関する情報ブースを設置します。
湖西線の歴史や沿線の情報を紹介することに加え、
ルーレットやクイズなどの遊びの要素も入れることで、
子供から大人まで幅広い年齢層の方々に楽しんでいただくことを目指しています。
大津京駅(改札外)、堅田駅(改札内)、近江 高島駅(改札内)の3駅に設置し、各駅で展示内容が異なります。
展示棚の制作は、高島市で創業73年目の住宅事業を展開する総合建設企業、株式会社澤村にご協力いただきました。
【制作・設置協力】株式会社澤村
「湖西線スタンプラリー」
「湖西線博物館」が設置される3駅(大津京駅、堅田駅、近江高島駅)で リーフレットを入手し、
3駅に設置されたスタンプを集めることで、
きっぷをイメージした湖西線50周年記念品をゲットできるスタンプラリー企画です。
各駅に設置されるスタンプや記念きっぷのデザインは、湖西線50周年を記念し、
学生がデザインした本企画限定のものです。
各駅の企画を巡りながらお楽しみいただけます。
参加方法については、JR西日本のプレスリリース記事をご 確認ください。
湖西線アートプロジェクト 企画概要
企画概要
・期 間(予定):2024年12月10日(火)~2025年7月20日(日)
※「湖西線スタンプラリー」はリーフレット・景品がなくなり次第終了いたします。
・場 所:
(1)ノベルゲーム『駅恋』:大津京駅、おごと温泉駅、堅田駅、小野駅、志賀駅、比良駅、近江舞子駅、近江高島駅、近江今津駅、マキノ駅 (2)湖西線博物館:大津京駅(改札外)、堅田駅(改札内)、近江高島駅(改札内)
(3)湖西線スタンプラリー:大津京駅(改札外)、堅田駅(改札内)、近江高島駅(改札内)
・共 催:成安造形大学 未来社会デザイン共創機構、JR 西日本
・協 力:株式会社澤村
※本プロジェクトは「湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会(滋賀県、大津市、高島市、 長浜市)」の支援を受けております。