教育連携推進センター
京都府北部高等学校美術部の実技講習会に参加
2019.01.11
12月24日（月祝）、京都野田川ユースセンターで京都府北部の高等学校が主催する実技講習合宿が行われました。参加者は西舞鶴、宮津、峰山の3高等学校の1～3年生約20名でした。
合宿は3日間行われ、静物デッサンの他にも手のデッサンや色彩構成等、表現の基礎を学ぶことを目的に昭和61年から実施されています。今回は合宿の3日目に行われたデッサン講習会で藤井俊治助教がデッサンの審査と講評に参加させて頂きました。
藤井助教からは、デッサンが様々な表現につながっていく基礎になるので、デッサンを通してしっかりものを見つめる体験を
してほしいこと、鉛筆の表情を意識して表現につながていくこと等アドバイスさせてもらいました。参加した生徒は、皆熱心にメモをとったり、講評の後に自主的に話を聞きに来るなど、少しでも何かを吸収したいという気持ちが伝わってきました。
今後もこの合宿が生徒にとって実りある有意義な時間になればと思います。
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