教育連携推進センター
仰木小学校との連携授業
2020.02.26
2月26日（水）、大津市立仰木小学校にて３年生の児童対象で連携授業を行いました。本連携は、本学の近江学研究所が仰木地区の方と共同制作した「仰木ふるさとカルタ」の話を聞き、かるた遊びを通して、昔の道具や受け継がれる行事や祭りの様子などの昔の仰木の人々の暮らしぶりを知る目的で開催されました。
はじめに、本学の教員から仰木ふるさとカルタ制作時の話を行いました。
仰木ふるさとカルタは、仰木にお住まいの方にご協力いただき、「五感」をキーワードに昔の暮らしぶりを聞き取り調査し、そこから４８の言葉が選ばれ制作されました。絵札は本学の学生が描いています。
その後、参加者みんなで仰木ふるさとカルタで遊びました。途中、カルタに描かれた仰木の生活文化を地域の方にお話していただき、楽しみながら仰木について学ぶことができました。
「くらしの移り変わりー仰木ふるさとカルタを使ってー」＜仰木小学校との連携授業＞
日時：2020年2月26日（水）9:40～11:30
受講者：仰木小学校3年生９名
担当：永江弘之 大原歩
仰木ふるさとカルタの制作についての詳細はこちらからご覧いただけます。
http://omigaku.org/oogikaruta04
仰木ふるさとカルタを作成した成安造形大学付属近江学研究所のその他の取り組みについて紹介しています。
成安造形大学付属近江学研究所
http://omigaku.org