わかばこども園にて ワークショップ「紙コップを使って遊ぼう」を開催
2024年10月26日(土)に、大津市今堅田にあるわかばこども園の保護者会からの依頼を受け、
ワークショップ「紙コップを使って遊ぼう」を実施しました。
共通教育センターの藤井俊治 講師が先生となり、園児と保護者の合計95名を対象に
紙コップを使ったさまざまなワークショップを行いました。
①紙コップを重ねあげあそび
グループごとに紙コップを積み重ねてタワーを作るあそびです。
重ねれば重ねるほど、タワーの先端が思いもよらぬ方向にぐにゃっと曲がり、
そのおもしろい動きにこどもたちは大盛り上がり!
どのグループが最も高く積み重ねられるかを競いました。
②みんなで紙コップタワーをつくる1
紙コップを工夫して積んで高いタワーを作るあそびです。
保護者がこどもを肩車して高いところにコップを積むなど、協力して作り上げ、
1番高く積んだグループは約2メートルの高さになっていました。
今回は3歳以下の園児もいましたが、積んだタワーを崩したり、紙コップを蹴って音を出したりと
思い思いのあそび方で楽しんでいただきました。
③みんなで紙コップタワーをつくる2
参加者全員で大きくて丈夫な円形のタワーを作るあそびです。
こどもは円の中、保護者は円の外を担当し、協力してタワーを作ります。
途中で倒れてしまうハプニングもありましたが、無事に完成し、
最後にはこどもたちにタワーを倒しながら外に出てきてもらいました。
タワーが一気に崩れる迫力に歓声が上がっていました。
④紙コップでへびを描こう
最後は、あそんだ紙コップを地面に倒して重ねていき、長いへびを作ります。
途中まで2匹のへびになっていましたが、保護者の方々の協力があり、1本の長〜いへびが完成しました。
参加したこどもたちからは「またやりたい」「楽しかった」、
保護者や教員の方々からは「こんなに盛り上がると思わなかった」「こどもたちが本当に楽しそうだった」
「大人も一緒になって楽しむことができた」などといった感想があがりました。
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教育連携<社会福祉法人春風会 わかばこども園>
日時:2024年10月26日(土)9:30-11:00
場所:わかばこども園
担当:藤井俊治 講師(共通教育センター)