【共創プロジェクト】湖西線アートプロジェクト おひろめ会を開催しました!
西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR西日本」)との連携事業『湖西線アートプロジェクト』、今年は本学の最寄り駅でもあるおごと温泉駅を舞台に展開しています。
湖西線アートプロジェクトに関する過去ブログはこちら
●令和4年度「湖西線アートプロジェクト」始動のお知らせ
●湖西線アートプロジェクト「駅に設置するオリジナルペナント(旗)をみんなで作ろう!」スタンプ募集のお知らせ
●湖西線アートプロジェクト「ペナントスタンプアート体験!」開催のお知らせ
●湖西線アートプロジェクト「ペナントスタンプアート体験!」を開催しました!
●湖西線アートプロジェクト 2月4日(土) おひろめ会開催のお知らせ
宮永真実 講師が担当する総合領域3年生の授業と連携し始まった湖西線アートプロジェクト。
授業内でリサーチや企画提案を行い、その後有志として集まった総合領域総合デザインコース3年生の青山萌菜美さん、片山ひよりさん、桑原歩花さんが作品制作を行いました。
これまでスタンプ募集やワークショップを開催しついにアートが完成!!
2月4日(土)おごと温泉駅にておひろめ会を開催しました。
主催者、来賓者からのご挨拶や制作した学生からのコメント、そしてこれまでの活動をまとめたアート制作のメイキングムービーを上映し、テープカットをしてついにおひろめ!
大津市観光キャラクターの「おおつ光ルくん」、おごと温泉観光協会キャラクターの「おごとん」、JR西日本が発行するICOCAのキャラクターの「イコちゃん」も遊びに来てくれました。
当日上映したメイキングムービーは未来社会デザイン共創機構のYouTubeチャンネルからご覧いただけます。
今回は、“おごと温泉”という駅名に着想を得たのれんアート、
かつてお土産の定番だったペナントをモチーフにした巨大ペナントアートを制作しました。
なんと巨大ペナントアートはQRコードから起動した専用のカメラをかざすことで、中のイラストが動き出すARを体験できます!!
おひろめのあと早速たくさんの人が体験し楽しんでいました。
出口付近の窓に設置されたのれんは、西口は上仰木に広がる棚田をイメージした緑色、そして東口は琵琶湖をイメージした水色といったように、それぞれの方角で見える景色や環境をもとにカラーリングされています。
のれんアートは改札に向かう階段のほか、なんとお手洗いにも!
ピクトグラムの頭がおごと温泉駅の「お」になっている、遊び心あふれるアートに思わず笑顔になります。
そして11月に開催したワークショップで参加者のみなさんが制作したペナントは、改札を抜けた階段横の壁面に展示しています。
おひろめ会の後にはワークショップや撮影会、抽選会などが開催され、賑やかな1日となりました。
アートはしばらくの間駅構内に設置されます。お近くにお越しの際はぜひお楽しみください!
湖西線アートプロジェクト おひろめ会&ミニイベント 開催概要
【概要】
西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR 西日本」)と成安造形大学が連携し、湖西線の駅を「人々が出会い、笑 顔が生まれる」駅にしたいとの思いで、湖西線アートプロジェクトを実施しています。このたび第2弾として、昨年11月のアート制作ワークショップで制作した、「温泉」をモチーフにしたオリ ジナルペナント等のおひろめ会を開催します。また、おひろめ会終了後には、子ども制服の貸し出し、びわ湖の水草を使ったクラフトワークショップ等、家 族向けのミニイベントを開催いたします。
【開催日時】
2023年2月4日(土)
【温泉アートおひろめ会】10:30~11:00
【ミニイベント 】11:20~15:00
【開催場所】
JRおごと温泉駅一階改札外
【内容】
おひろめ会内容
①主催者・来賓者挨拶
(主催者)JR 西日本京滋支社長 財 剛啓 氏、成安造形大学学長 小嵜 善通 氏
(来賓者)おごと温泉観光協会会長 佐藤 祐子 氏
②アート制作のメイキングムービー放映
③温泉アートの除幕式
ミニイベント内容
・子ども制服貸し出し
・着ぐるみとの記念撮影
・おごと温泉の観光PR(出展:おごと温泉観光協会)
・びわ湖の水草を使ったクラフトワークショップ(出展:株式会社リブレ/定員 30 名)
・自転車でゆく地元のおすすめコース紹介 (出展:オーパルオプテックス株式会社)
【共催】
成安造形大学 湖西線アートプロジェクト・JR西日本
【協力】
成安造形大学 未来社会デザイン共創機構
【担当教員】
総合領域 講師 宮永真実
【参加学生】
総合領域総合デザインコース3年生 青山萌菜美、片山ひより、桑原歩花
【お問合せ】
西日本旅客鉄道株式会社 近畿統括本部経営企画部(広報)
TEL:06-7668-7012
成安造形大学 未来社会デザイン共創機構
TEL:077-574-2118
*本プロジェクトは「湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会」の支援を受けております。