学部共通ほか

キャリアデザイン演習C 後期第3回

2012.10.27

「キャリアデザイン演習C」第3回(10月26日)は、下記の内容を中心に学びました。
1)筆記試験対策として「CAB/GAB」のなかから「暗号」
2)実践的な日本語として「グラフからデータを読み取る」

暗号の問題は、法則性の問題ほど、解き明かすことが難しい問題はありません。
よく出題されるタイプの問題を繰り返し解いておくことで対応できるはずです。

「グラフからデータを読み取る」という課題が芸術系大学の就活で必要だなんて!
と思った人が少なくないようでしたが、グループディスカッションのときに
グラフが提示されて、そこからデータを読み取らないと議論に加われない場合もあるし、
デザイン系の就活ではデータをグラフに仕立てるという課題も出る場合もあります。
どの数字を重視するのか、そしてそこからどのような判断をくだすのか。
あるいは、どんなタイプのグラフに仕立てていくのか、折れ線? 円グラフ? 棒グラフ?
数字は苦手では、就活が苦戦します。数字をビジュアルにできるようにがんばりましょう。

日本地理の確認テスト。近畿地方を出題しましたので、正答率はあがりました。
満点が続出しましたが、あいからわず地理は苦手という人も……。
近畿地方での就職を考えている人は多いはずです。しっかり覚えておきましょう。

担当教員:千速敏男(芸術学部教授)

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