公開講座

東日本大震災のリアリティ - 陸前高田の風景から

日程 2013年11月2日(土)  10:40〜12:10
応募締切日 2013年10月22日(火)受付は終了しました
記号 【 D】

講座内容

東日本大震災の大津波で実母と実家を失った写真家畠山氏は、今も郷里に通って撮影を続けている。被災当事者であるとともに、長年「自然」に向き合ってきた表現者として、今彼が自身の思いを語る。

講座概要

・講座名 東日本大震災のリアリティ - 陸前高田の風景から
・講座記号 【 D】
・開催日 2013年11月2日(土)  10:40〜12:10
・場所 成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
・対象 中学生以上
・募集 200名
・応募締切日 2013年10月22日(火)必着 受付は終了しました
・講師 畠山直哉 氏(写真家)

講師プロフィール

畠山直哉 氏(写真家)

1958年岩手県陸前高田市生まれ。‬ ‪筑波大学芸術専門学群在学中に写真家の大辻清司に薫陶を受ける。1984年同大学大学院芸術研究科修士課程修了。‬ ‪1997年写真集『ライム・ワークス』と写真展『光のマケット』で木村伊兵衛写真賞。2000年東川賞国内作家賞。2001年中村政人、藤本由紀夫と共にヴェネツィア・ビエンナーレ日本館にて展示、『Underground』で毎日芸術賞を受賞。2002年岩手県立美術館、国立国際美術館で『畠山直哉展』を開催。‬ ‪2011年10月東日本大震災直後に開催された東京都写真美術館での個展『Natural Stories』(2012年芸術選奨文部科学大臣賞受賞)で、今迄の代表作とともに震災前と後の郷里の写真を急遽発表。その後同展はハウス・マルセイユ写真美術館(アムステルダム)、サンフランシスコ近代美術館に巡回。2012年写真集「気仙川」(河出書房新社)を出版。同年写真家として参加したヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で展示した被災者住民のための「みんなの家」の建設過程が金獅子賞を受賞(コミッショナー・伊東豊雄)。‬著書に『話す写真−見えないものにむかって』(小学館)など。


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