公開講座
近江―受け継ぐかたち『町衆文化の心意気 大津祭の今とこれから』
日程 | : | 2023年6月10日(土) 11:00-12:30 |
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応募締切日 | : | 2023年5月26日(金)受付は終了しました |
記号 | : | 【 イ】 |
講座内容
公開講座「近江のかたちを明日につなぐ」
近江-受け継ぐかたち
『町衆文化の心意気 大津祭の今とこれから』
400年の歴史があり、精巧な「からくり」を積んだ13基の曳山が巡行する湖国三大祭りの一つで、国指定重要無形民俗文化財である「大津祭」。各曳山は胴幕や見送り幕、彫刻など美しい装飾が施され、動く文化財といわれています。講座当日は、大津祭の概観を紹介した後に、13基の中でも深い歴史を持つ「湯立山」にスポットをあて、大津の町衆の心意気を今に受け継ぎ、コロナ禍を経て祭りを維持することの難しさや大切さ、そしてこれからを語っていただきます。
講座概要
・講座名 | 近江―受け継ぐかたち『町衆文化の心意気 大津祭の今とこれから』 |
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・講座記号 | 【 イ】 |
・開催日 | 2023年6月10日(土) 11:00-12:30 |
・受講料 | 500円(当日受付にて徴収いたします)※本学学生・2023年度近江学フォーラム会員は無料 |
・場所 | 成安造形大学 聚英ホール(聚英館3階) |
・対象 | 中学生以上 |
・応募締切日 | 2023年5月26日(金)必着 受付は終了しました |
・講師 | 湯立山保存会 、コーディネーター:加藤賢治(本学教授・近江学研究所副所長) |
講師プロフィール
湯立山保存会
「湯立山」には、13基の曳山の中でも、創始が古いという伝承があります。その伝統を今に受け継ぎ、後世につなぐために結成された保存会。お町内の人々をどのように巻き込み、氏神である天孫神社とその氏子としてのつながりなど、現代社会に伝統的な祭りをどう活かすかを常に検討されています。
写真:(公社)びわこビジターズビューロー
コーディネーター:加藤賢治(本学教授・近江学研究所副所長)
受付は終了しました