地域連携推進センター

酒粕プリン、2回目のプレゼンテーションが行われました

2013.06.07

6月6日大津北商工会女性部が開発した『酒粕プリン』のパッケージデザイン及びネーミングのプレゼンテーション第2回目が行われました。

大津北商工会女性部から相談依頼を受け4月25日にスタートした授業【メディアデザイン実習6b藤田隆教授(グラフィックデザインコース)担当】で、堅田商工会と志賀商工会が一つになった事が切っ掛けとなり、それぞれの地区を代表する特産品である堅田の地酒「波の音」の酒粕と比良の天使の卵「利助」の卵を使用した酒粕プリンが女性部の協力で開発されました。それを受けて酒粕プリンのパッケージデザイン及びネーミングの考案を取り組んでいます。

プリンの試食、現地フィールドワーク、そしてひと月前の第1回目のプレゼンテーションを経て、大津北商工会女性部から改善点の提案が出され、学生たちはひと月かけて修正を重ねてきました。そして昨日第2回目のプレゼンテーションとなりました。

選ぶ側の大津北商工会女性部の方々もプレゼンテーションをする学生たちも表情は真剣そのもの。ブラッシュアップされた数多くのデザインを前に「これらから一案を選ぶのは至難の業」と、大津北商工会女性部の方々はうれしい悲鳴をあげられていました。

後日大津北商工会女性部の方でパッケージデザインとネーミングが選抜され、今年11月から来年3月まで大津市内の店頭で販売される予定です。第1回目のプレゼンテーションから見違える仕上がりとなりました。たとえ選ばれなかったとしても、とても勉強になったに違いありません。
果たしてどのパッケージデザイン及びネーミングが選ばれるのでしょうか。

試作品を手に取り、意見を交わす大津北商工会女性部の皆さん

大勢の前でプレゼンテーションをする学生

学生のプレゼンテーションに熱心に耳を傾ける大津北商工会女性部の皆さん

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