地域連携推進センター

7月1日「びわ湖の日」ポスター完成!

2013.06.26

6月26日(水)、平成25年度の「びわ湖の日」の取り組みについての記者発表が滋賀県公館で行なわれました。
今年度の「びわ湖の日」の取り組みは、滋賀県とセブン–イレブン・ジャパンとの包括協力協定締結5周年の記念の年ということで、「びわ湖の日」にちなんだ新商品の開発や、成安造形大学との連携でポスターをつくるなど例年にない盛り上がりが見られます。この日はその取り組み内容が詳しく紹介されました。

記者発表には嘉田由紀子滋賀県知事や、セブン–イレブン・ジャパンの大村利彦執行役員等関係者が出席。20名を超える新聞・テレビなどマスコミ各社の記者が集まりました。
はじめに、滋賀県環境政策課の職員によって、石けん運動から始まった「琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」施行を機に制定された「びわ湖の日」の解説と、それにともなう取り組み内容の説明が行なわれました。

続いて、本学との連携で実現した「びわ湖の日」のポスターの発表がありました。このポスターはプロジェクト演習D1(担当:グラフィックデザインコース大草真弓准教授・今北紘一特別講師)で取り組んできました。
今回のポスターは、滋賀県全域に貼られる一般普及版と県内のセブン-イレブンに掲出されるコミュニケーションツール版の2種類があり、それぞれのポスターを制作した学生がデザインコンセプトをわかりやすく解説しました。

その後、「びわ湖の日」にちなんだセブン-イレブンの期間限定新商品の発表があり、近江の牛乳や草津メロンの生産者がその思いを語られました。そして最後に試食会が行われ、ポスターのデザインも含めて様々な質問が飛び交いました。滋賀県公館で行なわれた記者発表の様子。「滋賀県の宝である琵琶湖をみんなの手での守って行きましょう」と嘉田知事が冒頭で挨拶。
「ニゴロブナのシルエットを強調しながら琵琶湖のキラキラ輝く美しさをシンプルに表現しました。」と、一般普及版ポスターを解説する制作者の松田瑞紀(グラフィックデザインコース3年生)。県内186店舗のセブン-イレブンに掲出され、各店のオーナーが「びわ湖の日」にできるることを必ず一つ書き入れる「コミュニケーションツール版ポスター」の制作者荒井菜那(グラフィックデザインコース2年生)。「自分の誕生日が7月11日ということで、この数字を意識しながらびわ湖の日の日付とできることをもう一つというコンセプトを付け加えました」と明快なデザインコンセプトを解説しました。びわ湖の日に「レジ袋の削減」を宣言するセブン-イレブンのオーナー今年度の「びわ湖の日」に(株)セブン-イレブンが開発した期間限定の新商品新商品「びわ湖の恵み!幕の内弁当」を試食する嘉田知事報道陣からの質問を受ける関係者記者からの質問に答える学生たち。「こんな機会を与えていただき感謝しています」と皆さんへの感謝の気持ちも忘れない。嘉田知事とオーナーさんと記念撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

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