地域連携推進センター

大津市湖岸エリアの将来を考えるシンポジウムが開催されます

2013.07.29

大津市の湖岸エリアの将来を考えようとする公開シンポジウム「琵琶湖・芸術・文化 ー大津市湖岸エリアの将来像を考える」が8月3日(土)12:30〜16:30びわ湖ホール小ホールで開催されます。
かつては、東海道の宿場町、三井寺の門前町そして港町として栄えた大津の中心市街地ですが、鉄道や高速道路の発達によってそれぞれの機能が衰退。琵琶湖を中心に自然や観光資源を活かしたまちづくりが模索されています。そのような中、芸術や文化を通じて、この湖岸エリアを活性化し、未来のあり方を考えようとする試みとして、NPO浜大津観光協会が主催し、本学や滋賀県立大学の協力のもと、今回のシンポジウムが開催されます。
シンポジウムでは、世界的に活躍する建築家の伊東豊雄氏(伊東豊雄建築設計事務所代表)の基調講演や、パネリストとして伊東豊雄氏や総本山三井寺執事長で本学附属近江学研究所客員研究員の福家俊彦氏、森美術館アソシエイトキュレーターで本学美術領域客員教授の椿玲子氏が登場するパネルディスカッションが行なわれます。
滋賀や琵琶湖のブランド力向上に欠かせない大津湖岸エリア。その未来を少しでも多くの人たちと共有することが今求められています。
これからの環境問題等も含め、芸術や文化の役割など大変興味深い話題が熱く語られます。興味のある方は是非ともご参加ください。
申込は下記のチラシの裏面を参照してください。

シンポジウムのチラシ(表面)


シンポジウムのチラシ(裏面)

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