地域連携推進センター

ちま吉センター大盛況!

2011.10.10

10月8日・9日、湖国三大祭りの一つである大津祭が盛大に行われ、動く美術館といわれる十三基の曳山を一目見ようと約14万人の人々が大津中心市街地を訪れました。

その曳山が正午に十三基並ぶ大津駅前のメインストリートに大津祭公式キャラクター「ちま吉」グッズを販売する「ちま吉センター」が開店。多くの人で賑わいました。「ちま吉」は平成19年に当時本学学生の錫切佑季(すずきり ゆき)さんが考案、昨年「ちま犬」や「ちま作」「おチマ」「三代目巻左ェ門」など本学プロジェクト授業の中でたくさんのキャラクターが誕生し、大津祭を盛り上げています。

本祭り当日は、今年4月からプロジェクト授業の中で「ちま吉」グッズを開発した学生10名と担当のイラストレーション領域田中真一郎教授、地域連携推進センター職員が「ちま吉センター」を運営しました。朝10時から「ちま吉」グッズを目当てにたくさんのお客さんが訪れ、「マグカップ」「ストラップ」「カンバッチ」「お弁当」「おせんべい」「お酒」「厄よけちまき」など「ちま吉」がデザインされたグッズが飛ぶように売れました。

完売した「ちま吉弁当」の橋袋と包装紙のデザインを担当した学生は「商品開発は、デザインをじっくり考えながら、納品日に合わせなければならず、時間に追われて大変でしたが、自分が開発した商品を求めるお客さんの喜ぶ顔を見て苦労をすべて忘れました」と感想を語ってくれました。

ちま吉センター前に並ぶ十三基の絢爛豪華な曳山


曳山の巡行を見ながらグッズ販売をする学生たち


新商品「ちま吉あめ」などが並ぶ店先


ちま吉センター前にちまきの精霊「ちま吉くん」登場


ちま吉センターの横を巡行する先頭の「西行桜狸山」


ちま吉くんと記念撮影


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