地域連携推進センター

ちま吉センター大盛況

2013.10.15

10月12日(土)の宵宮に続き、13日(日)、多くの観光客や地元の人々が訪れる中、大津祭の本祭が開催され、学生が運営するちま吉センターも大盛況となりました。
400年の歴史を誇る大津祭は、県庁前の天孫神社の祭礼で、中国の故事や日本の狂言などを題材にした絢爛豪華な飾り付けと巧妙な「からくり」を備えた曳山は「動く文化財」と言われ、湖国三大祭りとして知られています。
ちま吉センターは、その曳山が目の前を通過するメインストリートに位置し、大勢の人々に囲まれ大変賑わいました。今年もちま吉の生みの親である本学卒業生の錫切佑季(すずきり ゆき)さんも駆けつけてくれました。学生が企画運営するちま吉スタンプラリーやちま吉の塗り絵お面を手にした子供たちがセンターを訪れ、プレゼントのちま吉シールを受けとって大喜びでした。
ちま吉弁当も約1時間で100食が完売。新商品の「ちま吉みかさ」(三笠焼き)や「ちま吉クリアファイル」、その他のグッズも飛ぶように売れました。授業の一環(プロジェクト演習担当:田中真一郎イラストレーション領域教授)としてグッズを制作した学生たちは、自分がつくった商品を手にして喜ぶお客さんを目の前にして興奮していました。売り上げは次年度の商品開発と祭りの振興のために使われます。
例年、ちま吉グッズの知名度も上がり、この日を楽しみに来るお客さんが増えました。伝統の大津祭の広報担当として、ちま吉をはじめちま吉ファミリーが活躍。祭りを運営する方々や地域に住む人たちにあたたかく見守られています。
宵宮の様子とちま吉グッズについてはこちら
ちま吉Webサイト 本祭り当日のちま吉センターの様子はこちら

曳山がちま吉センターの横を通り、中央大通りへ

 

ちま吉塗り絵お面をを付けてちま吉センターにやってきた子供たち

 

一生懸命ちま吉グッズを紹介する学生たち

 

ちま吉くんがちま吉センターに来てくれました

 

12時頃、ちま吉センターの前に13基の曳山が並び多くの人で賑わいます

京町通り(旧東海道)を巡行する曳山

 

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