地域連携推進センター
県立琵琶湖博物館マイクロアクアリウムプロジェクトがスタート
2015.04.27
滋賀県立琵琶湖博物館との協力協定のもと、今年度の取り組みとして「マイクロアクアリウムプロジェクト」がスタートしました。
琵琶湖博物館の20周年を記念して、平成28年に館内がリニューアルされます。その中で、琵琶湖の生態系を支えている小さな生き物について紹介する新しい展示室が計画され、本学がプロジェクト演習という授業の一環で協力することになりました。
この取り組みを「マイクロアクアリウムプロジェクト」名付け、美術領域宇野君平准教授は、微生物を巨大化させたオブジェを制作するプロジェクト、イラストレーション領域小田隆准教授は、微生物の壁画を制作するプロジェクト、空間デザイン領域三宅正浩准教授は、微生物を観察するシアターの座席のデザインを考え、制作するプロジェクトをそれぞれ担当します。
3つのプロジェクトを合わせて約70名の学生が参加しており、4月26日(日)に琵琶湖博物館ではじめての授業が行われました。