地域連携推進センター

「ラ・フォル・ジュルネ びわ湖」に参加しました!

2015.05.02

今年もびわ湖ホールで開催される春の一大音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ びわ湖 2015」(5月2日・3日)のにゃんばら先生のキッズプログラムに成安造形大学が参加しました。

参加したのは、プロジェクト演習「こども福祉とアート」(担当:島先京一准教授)を受講する学生たちで、 5月2日(土)、好天に恵まれ、多くの参加者とともに野外アートワークショップを運営しました。

ラ・フォル・ジュルネびわ湖の今年のテーマは「バロック音楽」で、特にバッハとヘンデルが取りあげられています。島先准教授の指導により、今年のワークショップは、そのテーマに合わせて「アートインスタレーション おいかけっこ」と題され、バッハのフーガの技法(音楽のおいかけっこ)にからめて、子どもたちが実際においかけっこを湖岸で行うという楽しい企画となりました。

先ずは、20メートルの細長いビニールの上に、カラフルなテープで五線譜をつくり、その上をさまざまな形の音符がおいかけっこをするというものです。

11時から始まった1回目のワークショップには約20名の参加者があり、学生たちと一緒に、おとうさん、おかあさん、子どもたちがみんなで楽しみました。

今年のラ・フォル・ジュルネのテーマはバロック音楽です

ワークショップ会場となるびわ湖ホールの湖岸で、先ずはミーティング

 

見本となるカラフルな五線譜。これにならってみんなでつくります。

 

ワークショップの会場横の「アゴラ」では、野外音楽祭が開催され、県内で活躍する高校生の軽音楽部やブラスバンドの演奏、大道芸等が行われていました。

 

11時ワークショップ開始!親子で五線譜を制作します。

 

学生たちが身体に付けたカラフルなテープをもらって、五線にします。

 

五線譜が完成したら、自分でその五線譜を上を走らせるための音符をつくります。

 

音符ができたら、バッハのオルガン曲にあわせて、おいかけっこがスタート。

 

五線譜の上で楽しいおいかけっこがおこなわれました。

 明日も、ワークショップは開催されます。学生たちと楽しくアートしてみませんか?
是非とも皆さんご参加ください。
※ラ・フォル・ジュルネ びわ湖 2015にゃんばら先生のキッズプログラムの詳細はコチラ 

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