地域連携推進センター

旧東海道案内看板デザインプロジェクト開始

2016.05.25

現在、大津市と草津市が連携し、琵琶湖と旧東海道を軸とした景観施策が推進されています。その施策の一環で、大津・草津にまたがる旧東海道沿道景観の連続性・統一性を図るためのデザイン提案の依頼が地域連携推進センターに寄せられました。
昨年度、草津の景観ワークショップや、大津の優良屋外広告物の選定に関わった本学学生と教員が、この取り組みに参加することになりました。
5月24日(月)には、大津市と草津市の職員さんも参加したフィールドワークが行われました。

大津市の景観審議委員でもある石川亮助教の監修のもと、調査が始まりました

大津市の景観審議委員でもある石川亮助教の監修のもと、調査が始まりました

俳聖松尾芭蕉の亡骸が葬られたという膳所の義仲寺にて

俳聖松尾芭蕉の亡骸が葬られたという膳所の義仲寺にて

膳所城の北の総門跡を示す道標も調査の対象です

膳所城の北の総門跡を示す道標も調査の対象です

この日のフィールドワークは、京都山科の四ノ宮から、石山までの旧東海道を歩き、現在ある表示などを職員の方々と調査しました。
今後は草津市も調査し、様々なアイディアを出し合い、豊かな歴史に育まれた地域の魅力をどのように発信するのかを検討していきます。

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