地域連携推進センター

大津市歴史博物館 おもちゃづくりワークショップ開催!

2016.08.12

大津市歴史博物館と本学の連携事業である夏休みのおもちゃづくりワークショップ(大津市内の小学生対象)が8月11日(木)からスタートしました。

今年で14年目を迎える連携プロジェクト。恒例となったこのイベントは毎年たくさんの大津市内の小学生が参加するという歴史博物館の人気企画として定着しています。本学ではこの取り組みを授業化し、毎年20名程度の学生がこのプロジェクトに参加しています。

4月にスタートした今年のプロジェクト演習(担当:美術領域宇野君平准教授)では、大津市歴史博物館夏の企画展「発掘された日本列島2016」に関連して、「はにわ」や「土器」「武器」などをモティーフとしたおもちゃが学生たちによって提案されました。

この日は、約40名の小学生が大津市歴史博物館に集まり、「木粉(もくふん)粘土で作ろう オリジナルはにわ」と題したワークショップが行われました。

ワークショップ会場(歴史博物館1階講堂)では、顔出しパネルや、紙粘土で作られた「はにわ」や土器を実際に発掘できるコーナーなど楽しく遊ぶことができる展示コーナーもあります。ワークショップの申し込みは締め切られていますが、展示コーナーは申し込み不要で遊びに来れます!是非とも遊びに来てください。

お揃いのTシャツでワークショップの説明を行う学生たち

お揃いのTシャツでワークショップの説明を行う学生たち

ワークショップスタート!

ワークショップスタート!

木粉粘土ではにわを作る小学生たち

木粉粘土ではにわを作る小学生たち

展示コーナーではいろいろな遊びができます。このコーナーは紙粘土で作られたはにはや土器のミニュチュアを発掘する遊びです

展示コーナーではいろいろな遊びができます。このコーナーは紙粘土で作られたはにはや土器のミニュチュアを磁石で発掘する遊びです

発掘された土器やはにわ。気に入ったものは一つ持ち帰りできます。

発掘された土器やはにわ。気に入ったものは一つ持ち帰りできます。

展示コーナーの様子。 誰でも参加できます。10:00〜16:00 歴博講堂

展示コーナーの様子。
誰でも参加できます。10:00〜16:00 歴博講堂にて

 

PAGE TOP