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“芸術の秋!大津周辺ツアー” ミスターびわ湖こと川本勇さんと行く
KBS京都で放送中の「勇さんのほっこリズム」(毎週木曜19:30-21:00オンエア)で開催中の展覧会、現代における信仰とは?「私の神様|あなたの神様」が取り上げられました。 そして、「芸術の秋!大津周辺ツアー」と題し、本学客員教授でありメインパーソナリティのミスターびわ湖こと川本勇さんと総合領域の2年生の学生で取材をしてきました。 さて、最初は三井寺からスタートです! 三井寺は、JR湖西線「大津京」駅おりて約10分ほど歩いたところにあります。 入ってすぐにある仁王門をくぐり、 右に曲がったところにある釈迦堂は、一つ目の会場になっており3つの作品があります。 ”お寺の中にアートがある。” この何とも言えない異質間な空気感が見るものを引きつけます。 こちらは、金氏徹平さん、森千裕さん、学生作家の林宗将さんの作品が展示されています。 次の会場へ移動しようとすると滋賀県大津市「三井寺」のPR キャラクターべんべんが お出迎えしてくれました~~!かわいい…! ! 次に向かったのは孔雀舎。 なんと、孔雀のいる檻の中にアート作品があるのです!作家は前田征紀さん。 注意深く見ないとなかなか気づかず、見つけたときの勇さんは嬉しそうです。( 笑) 一切経蔵には森千裕さん、金氏徹平さん。 微妙寺には学生作家の居村浩平さんの映像の作品があります。 映像に見とれすぎて、一瞬お寺にいる事を忘れてしまいます。 こちらの文化財収蔵庫には勧学院障壁画の公開収蔵を主に多くの重要文化財が安置されています。 「私の神さま|あなたの神さま」とは別に井浦新さんの写真展が行われています。 人間の目には限界があると謳う井浦さんの写真の作品は新しい楽しみ方が盛りだくさん。 たくさんの作品もあり充実した展覧会となっています。 観音堂にある美しい琵琶湖をバックに記念撮影。 もみじもたくさん植えられており、この紅葉の季節にぜひ訪れてみてください。 さて、お次は成安造形大学! と、その前に、大学内にある”カフェテリア結”でランチはいかがでしょうか? そして、結の中にあるミュージアムショップでは、本展招聘作家のグッズや本なども販売中です! フライヤーのメインビジュアルになっている、森千裕さんの作品は総合受付に入ってすぐ奥にあるギャラリーアートサイトにあります。 学生企画もあり、芸術と宗教からイメージする言葉を開運ワードとしたちょっと変わったをおみくじがあります。 どんな内容がでるかはお楽しみ! また、絵馬を描くワークショップもありました。 みんなの願い事を見るのも楽しいものです。 作品だけでなく様々な楽しみがあるこの展覧会。 みなさんもぜひ、参加してみてくださいね! 今回の「芸術の秋!大津周辺ツアー」を参考に、 セイアンアーツアテンション Vol.6 2014 秋の芸術月間 現代における信仰とは?「私の神さま|あなたの神さま」を、楽しんでみてはいかがでしょうか? … 続きを読む
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現代における信仰とは?「私の神さま|あなたの神さま」についての記事が掲載されました
現在開催中の、セイアンアーツアテンション Vol.6 -現代における信仰とは?-「私の神さま|あなたの神さま」を以下の媒体で掲載して頂きました。 紙面掲載 10/11 発行 カジカジ 11号 p160 10/16 朝刊 京都新聞 滋賀版 p25 10/21 朝刊 読売新聞 滋賀版 p32 11/1 発行 美術手帖 11月号 ART NAVI p17 11/15 発行 He-art 11月号 背面 11/20 発行 美術の窓 11月号 p96 web掲載 ウェブマガジン『Lmaga.jp』 小吹隆文のアート男塾-10月の10本ノック www.lmaga.jp Art Annual online www.art-annual.jp (10/30更新)
台風19号接近に伴う臨時休館のお知らせ
台風19号の接近に伴い、セイアンアーツアテンション Vol.6 -現代における信仰とは?-「私の神さま|あなたの神さま」は、以下のとおりの対応とさせて頂きます。 ・成安造形大学【キャンパスが美術館】 10月13日(祝・月)を臨時休館。 なお、10月14日(火)は予定どおり休館とさせて頂きます。 ・三井寺 暴風警報が発令された場合は閉山。 なお、孔雀舎で展示しております前田征紀の作品《AAWAA》は、本日閉山時より安全のため一時的に撤去致します。 作品は台風の影響がおさまり次第、元の状態に戻す予定です。 ・ホテルアンテルーム京都(ギャラリー9.5)は、通常通り開廊。 何卒、ご理解いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
10月12日・13日 大学祭「響心祭」開催にあわせ臨時スクールバスを運行致します。
10月12日・13日に行われます、第22回 成安造形大学 大学祭「響心祭」開催にあわせ臨時スクールバスを運行致します。 セイアンアーツアテンション Vol.6 現代における信仰とは?「私の神さま|あなたの神さま」へお越しの際も、JRおごと温泉駅スクールバスバス停よりご利用ください。
展覧会概要/Summary
現代における信仰、自分にとっての神さまとは何か、また美術とはどういうものか、みなさんは考えたことがありますか?Have you ever given any thought to what faith means in the context of our contemporary society?
招聘作家プロフィール/Gest Artists CV
飯川雄大 Takehiro IIKAWA、金氏徹平 Teppei KANEUJI、久門剛史 Tsuyoshi HISAKADO、前田征紀 Yukinori MAEDA、森千裕 Chihiro MORI、アレクサンドル・モベール Alexandre Maubert、ステファン・ドゥ・メデロス Stéphane de Medeiros
本学学生作家プロフィール/Student Artists CV
安東尚代 Hisayo ANDO、井上守晃 Moriaki INOUE、井上守晃 Moriaki INOUE、織田沙希 Saki ORITA、織辺紗邪加 Sayaka ORIBE、垣内真央 Mao KAKIUCHI、小林希衣 Kie KOBAYASHI、坂元公美 Kumi SAKAMOTO、妹尾 優希 Yuki SEO、
アクセス/Access
成安造形大学【キャンパスが美術館】SEIAN ART CENTER Seian University of Art and Design、三井寺 Mii-dera Temple、ホテル アンテルーム 京都[ギャラリー9.5] HOTEL ANTEROOM KYOTO [GALLERY9.5]
イベント/Event
オープニングパーティ、トークイベント1:10月4日[土] 13:35-15:05 飯川雄大氏、久門剛史氏、森千裕氏、トークイベント2:11月22日[土] 13:35-15:05 前田征紀 氏
飯川雄大 Takehiro IIKAWA Exhibition Views
作家ステートメント 子供の頃、一人でぼーっとしている時、悪さや悪戯をする時、 「あ、今、自分は誰かに見られているかも」 「神様が見ていたらどうしよう」みたいなことを考えてしまうことがあると思うのです。 どんな時、何をしている時も誰かが見ているかもしれない。 この映像作品は、街の隅っこで佇む人々に焦点をあて、遠くを眺めたりしている人達は、もしかすると神様かもしれないし、また同様に、神様もこの様な視点で遠くから人々を観察しているかもしれないと想像しました。 飯川雄大は、私たちが社会の中で見落としがちな現象に光を当て、劇的な形で提示してみせる。 日常生活で出会う様々な現象を日時計として繋げてみせたり、何の変哲もない風景に文字通り強烈なスポットライトを当てたり、撮影されているとは知らずにスポーツに夢中になる人達の表情を強調して見せたりする。制作メディアは映像、写真、デザイン、漫画など多岐に渡り、ハジメテン、ばうみみ、COUMAなど、アーティスト・コレクティブの活動も精力的に行っている。 今回の出展作品《秘密の構図》は、作家が近所で見かけた知らない人々に焦点を当て、その様子を遠くから撮影した映像作品である。私たち人間は神仏を様々に表現してきたが、その本当の姿を知らない。神とは近所の公園で何気なく日向ぼっこをしているあの人かもしれないが、同時に作家の望遠レンズのように私達を何処からか見守り続ける存在なのかもしれない。本作はこのように私たちの「神」像に疑問を投げかける。
金氏徹平 Teppei KANEUJI Exhibition Views
金氏徹平は、日常風景や社会を構成する様々な要素の、目に見えない繋がりを作品化することで、ある種の物語を生成させる。カラフルなコラージュや既製品の寄せ集めとしての彫刻・インスタレーションは、絶えず移り変わる状況とそれを観察する作家の視点が4次元空間として再構成されたものである。その縦横無尽な組み合わせは人間の潜在意識を表現しているようでもある。最近では演劇の演出や美術を担当するなど、手法の幅を広げている。 本展では三井寺に2 作品を展示する。《小動物と大洪水》は、人間の体内から海までを旅することができる水をテーマにした映像作品である。 水道、用水路、川、海、そして雨となって大地に循環し、ヒエラルキーを無化する水の映像は、堂内に描かれた水のイメージと響き合う。 《Teenage Fan Club #58》は、顔のない大衆の熱狂で生み出されるスターや流行といった現象を、偶像でもあるフィギュアの髪を集めてモンスター化した作品である。 このように神とは、ヒエラルキーを無化し、また顔の無いモンスター的な存在であるのかもしれない。
久門剛史 Tsuyoshi HISAKADO Exhibition Views
作家ステートメント 私は自然や都市の様々な現象を採取し、音や光、立体を共鳴させて空間に豊かなポリフォニーをつくることを作品としています。 窓の外の風景、またはラジオや電話などを通して別の場所を感じることで、いま自分が立っている場所を把握したり、かつての記憶を思い出したり、そういういろんな時間軸がいったい誰の記憶なのか曖昧になってしまう瞬間があって、でもわずかずつでも、その記憶の主を探し、それが自分だと特定させるようなことが、このシリーズの作品制作の意図となっています。 久門剛史は、光や音の効果が時間軸に沿って変化するインスタレーションを通して、観客が個々の記憶や物語と再会する劇場を作り出す。それは、「現在」という現実に立ち向かうための実用的な判断を要求する時空を超えて、曖昧で混沌とした豊かな記憶の海としての時空へと人々を誘う試みでもある。インスタレーション自体に明確な物語性がある訳ではないのだが、誰もが体験した事がある電話や雨や踏切の音、街灯、炬燵の灯やヘッドライトといった様々な音や光の様子は、否応なく個々人の記憶、そして共有された懐かしい記憶を呼び起こす装置となる。 本展のための新作《Quantize》は、雨の日に車内で人を待つ時に車外の風景やラジオの音楽と共に沸き上る、大小様々な思い出と現在進行形の時間軸のずれや重なりをテーマにしている。日常と非日常の時間の境界が消失し、自分の記憶と他者の記憶が混ざり合う時にこそ、この世界を支配する「時」という神的存在から、私たちは自由になることができるのかもしれない。
前田征紀 Yukinori MAEDA Exhibition Views
作家ステートメント 泉は大きな音を上げ水をうむ。 はじけわれる音は産まれ出でる声、そして消えゆく合図、はじまりと終わりの紋様。 三井寺に湧き出る閼伽井屋の泉。 その水は日本の3帝の産湯に用いられたという。 産湯 ー 日本の神道の儀式。 この世に産まれ、初めて入る湯水。3日目の湯を産湯とすることもある。 私は意識を向けた。有史以前の原始のころ、形式ばった儀式も歴史もないそこに。 山から水が流れ入り、滾滾と力強く湧く泉の岩場、 いつまでも水面に波紋がうまれ、生命に満ちた水とそこにいるものたち。 太古の霊 ー いま目を覚まし、大きな音を立て飛んで行く。 彼は幾何学模様の美しい残骸を残した。 前田征紀は、美術作家活動と並行してCosmic Wonderを主宰するなど幅広い活動を行っている。 神秘思想からシュタイナーの神智学に興味を持ち、日常生活における自身の体験とその体験を通して得たイメージや記憶を立体、写真、映像、光の波長や音響を用いたインスタレーションなど多様なメディアで表現してきた。 本展では新作2点を発表する。《AAWAA- Ancient Light》は、三井寺の名前の由来ともなった「三井の霊泉」の湧き水の音をリアルタイムで展示会場にまで飛ばし、その音の振動によって会場に設置された桶の中に水の波紋を広げるというインスタレーションだ。神聖な湧水の音の波長を再現する事で、そのエネルギーを感知可能にする試みだ。会期中の10月中旬に開催されるパリの現代アートフェア「FIAC」でも同作品の展示が行われる予定である。《AAWAA》は、三井寺の孔雀の檻の中に神智学に基づいた幾何学形のモビールを設置して孔雀との交流を試みるもので、野生の営みを通じて、信仰というものについての再分析を促す。
森千裕 Chihiro MORI Exhibition Views
作家ステートメント 大学の頃、十年間京都に住んでいた。侍たちの骨がアスファルトの下に埋め込まれていることが毎日ビシビシと感じられた。その上をトラックが牛を乗せ、走って行く。湿度、野生的な自然、お金とお酒とロゴが飛び交う現代都市の中に点在する、茶色い神社仏閣、大仏や観音を身近に感じた。そこで仏像の授業を選択し、日本の色々なところにある貴重な仏像を一時期濃密に見る事ができたことは、制作を始めた時期と重なり、強い影響を受けた。ビル群に囲まれた現代社会に、昔の人が真剣に作ったであろう(実際話したことがないのでわからないが危機せまる異様な濃度と本気さを感じる)情念溢れるねっちりとした仏像たちが混在していることは、今も生理的関心事である。 森千裕は、独特のセンスで日常的な言葉や物を組み合わせることで、奇想天外である種コミカルな作品を作り出す。社会のヒエラルキーを覆し、様々な事柄の目に見えない関係を明らかにするその手法は、既製品で構成された立体作品、水彩や墨絵画作品、ドローイング、言葉の組み合わせ、写真、本など多岐に渡る。 本展では、成安造形大学のギャラリーアートサイトと三井寺に、自作の作品の中からテーマに沿った作品を選び、新作を加えたインスタレーションを発表する。《六大学の墓》は社会的なブランドやヒエラルキーの無化を試み、《半分人間図》では二つに引き裂かれた自己を表現する。《アーバン観音(バイト)》ではアルバイトのバーテンダーが限度を超えた多忙さのため千手観音と化し、《サウナ仏壇(フルーツ)》では猫型仏像が、《Ken Takakura仏》では高倉健が仏として高級ウィスキー箱の中に鎮座する。《Eternal Itching(赤い夜間)》では「NHK」と「個人」が対比されつつスポーツ系ロゴがコンサート風景に被る。このように独特な世界観や状況の中で、多様な神が出現するのだ。
アレクサンドル・モベール Alexandre Maubert Exhibition Views
作家ステートメント 600 万年以上前、金星から地球に降り立ったとされる鞍馬寺の「魔王尊」にまつわる神話、そして現実世界がパラレルワールドとして展開されます。空想科学小説からミニマリズム。そして、映像、絵画、彫刻を通し、ギャラリー空間を観客が実体験するための映画の舞台につくり上げます。 More than six million years ago, Mao-son (the great king of the conquerors of evil and the spirit of the earth) descended upon Mt. Kurama from Venus. From science fiction to minimalism; video, paintings, sculptures are gathered … 続きを読む
ステファン・ドゥ・メデロス Stéphatne de Medeiros Exhibition Views
作家ステートメント 最初に「神」というのは言葉である故に、「神を作り出したのは言葉である。」 鏡は「dog/god (犬/神)」と信仰者の両方を映し出す。実際にヘブライ語では「hitpalel(祈る)」とは「反射的、あるいは再帰的な形」をも意味する。 私は人間が神と猿の混血だいう考えが気に入っている。しかしながら、それは答えというよりも質問として好きなのだ。 猿は少なくとも不完全な人間、すなわち言葉を持たない人間に言及するものだといえる。 一方で、ハサミは神聖さという概念に言及するものだ。なぜなら、「神聖さ」とは俗世からの「隔絶」でもあるからだ。 In the first place, “god” is a word. As in “the word was made God”. The mirrors refers both to the mirror reflection of dog (god) and the prayer. In fact in hebrew … 続きを読む
イラストレーション領域2年生 空間展 「世界をキリトル。」
About Galleries ギャラリーmapはこちら 概要 / Summary 本展覧会は、本年度前期に空間描写を学んだイラストレーション領域2年生(2クラス45名)の作品展です。学生それぞれが日常風景や空想世界の一場面を、” 空間 ”を大きなテーマとして表現しています。 授業では透視図法や空気遠近法を基本とし、視点設計や構図設計、光線設計、ヒューマンスケールなどの考え方を学びました。 今回の「世界をキリトル。」という言葉は、視点設計や構図設計と特に大きく関係しています。 これらの空間表現技法を駆使することで、作品はよりいっそう魅力的になり、それぞれの世界観はさらに多彩なものになりました。 キリトラレタ作品世界の中のイメージの旅をぜひお楽しみください。 出品者/Artist イラストレーション領域2年生 青沼 洋輔 飯田 萌絵 池上 瑞穂 池田 結希 岡田 志歩 小川 綾乃 小原 美沙樹 掛川 沙耶 金山 楓 蒲生 楓 木下 茉耶 櫛田 拳作 … 続きを読む
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SEIAN ART CENTER Seian University of Art and Design 〒520-0248 4-3-1 Oginosatohigashi, Otsu-shi, Shiga-ken Tel: 077-574-2111 – By train ・Get off at the Ogoto-Onsen Station on the JR Kosei Line (local train). ・It is 3 minutes by the school bus from … 続きを読む
Gest Artist CV
《Hight Lights Scene -Goalkeeper-》 Video still from Hight Lights Scene, 2014, Single-channel video, 20 min. Takehiro IIKAWA 1981 Born in Kobe City, Japan
2003 Seian University of Arts and Design, B.A.
Lives and works in Kobe, Japan – SOLO EXHIBITIONS
2014 ”Hight Lights … 続きを読む