公開講座

特別公開講座「千日回峰行 山に溶け込むことから見えるもの」

日程 2016年5月14日(土)  10:50~12:20
応募締切日 2016年4月26日(火)受付は終了しました
記号 【 ア】

講座内容

山中を7年間で千日間、距離にして約4万キロを歩き、5年目には、9日間の断食、断水、不眠、不臥を行うという比叡山延暦寺の千日回峰行は、数ある修行の中でも最も過酷なものとして知られています。なぜそのような修行が行われているのでしょうか。今回の特別講座では、平成6年(1994)に千日回峰行を満行された上原行照大阿闍梨を講師に迎え、山での厳しい修行の内容や、その行の中に見る思想、そして、現代社会へ向けてのメッセージも含めてお話しいただきます。

  • 比叡山(写真:寿福滋)
  • 葛川明王院へ向う回峰行者たち(写真:寿福滋)
  • 上原行照氏へのインタビューのようす(写真:石川亮)

講座概要

・講座名 特別公開講座「千日回峰行 山に溶け込むことから見えるもの」
・講座記号 【 ア】
・開催日 2016年5月14日(土)  10:50~12:20
・受講料 500円(当日受付にて徴収いたします)※本学学生・教職員は受講料無料
・場所 成安造形大学
・対象 中学生以上
・募集 150名
・応募締切日 2016年4月26日(火)必着 受付は終了しました
・講師 上原 行照 氏(千日回峰行 大行満大阿闍梨、伊崎寺住職)

講師プロフィール

上原 行照 氏(千日回峰行 大行満大阿闍梨、伊崎寺住職)

姨倚耶山 伊崎寺 住職。1959年 群馬県前橋市生まれ。15歳で得度。’85年より比叡山に23年間こもり、‘94年には千日回峰行を満行。天正年間以降48人目の大行満大阿闍梨となる。’06年に伊崎寺住職となり、’08年12月より下山して寺の発展に尽力している。


受付は終了しました
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