公開講座

連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」『近江~受継ぐかたち-鮒寿しとその環境が教えてくれること-』

日程 2016年6月11日(土) 10:50~12:20
応募締切日 2016年5月27日(金)受付は終了しました
記号 【イ】

講座内容

寿司の原点とも言うべき熟鮓(ナレズシ)は近江の暮しのなかで受継がれてきました。「魚治」は天明4年(1784)湖北、海津に「魚屋 治右衛門」として開業しました。熟鮓を代表し贈答品となった鮒寿しがどのようにしてつくられたのか、なぜ今日まで途切れず受継がれているのかその神髄に迫ります。また「魚治」は西近江路と旧海津港の岐点に位置していることから、くらしの歴史と背景にも迫ります。近年取組んでいる試みや鮒寿しづくりを通して見えてくる先代が伝えている事、未来のくらしの在り方についてお話しいただきます。

  • 写真:魚治提供
  • 写真:魚治提供

講座概要

・講座名 連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」『近江~受継ぐかたち-鮒寿しとその環境が教えてくれること-』
・講座記号 【イ】
・開催日 2016年6月11日(土) 10:50~12:20
・受講料 500円(当日受付にて徴収いたします)※本学学生・教職員・2016年度近江学フォーラム会員は受講料無料
・場所 成安造形大学
・対象 中学生以上
・募集 150名
・応募締切日 2016年5月27日(金)必着 受付は終了しました
・講師 左嵜 謙祐 氏(魚治 七代目治右衛門・熟鮓職人)
・対談 石川亮(近江学研究所研究員)

講師プロフィール

左嵜 謙祐 氏(魚治 七代目治右衛門・熟鮓職人)

1976年、滋賀県高島郡マキノ町海津(現高島市)に生れ。天明4年(1784)創業の老舗鮒寿し店「魚治」7代目治右衛門。’99年大学卒業後、京都吉兆嵐山店にて三年間の修行を積み、’04年 魚治七代目襲名し、一子相伝の鮒寿しの伝統を継承。現在、奥琵琶湖の料亭「湖里庵」にて鮒寿し懐石を提供する。鮒寿しの伝統を守りながら、食文化の本質を追求している。

<連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」>
近江学は、近江という地域固有の風土を改めて検証する学問です。20世紀後半の日本人は、大量消費・大量廃棄の暮らしをひたすら追い求め、優れた素材や技術、豊かな暮らしの知恵や自然観を切り捨ててきました。
この50年間に私たちが失ったものに思いをめぐらせ、過去の記憶を手がかりに、ごくあたり前のものの内にひそむ美しさ、かけがえのなさ、本来の豊かさを未来に向けて再生しなければなりません。
文化とは人の営み、すなわち「暮らしのかたち」のことです。「近江のかたちを明日につなぐ」をテーマとした連続公開講座は、地域の素材と向き合いながら、それぞれの活動や表現を通して独自のかたちと技を求めつづける方々による講演と対談です。
そこにしかないモノと心の統合された豊かな文化を、未来に向けていかに再生するか。21世紀を生きる私たちの、新たな生き方につながる手がかりが見つかるに違いありません。
近江学研究所


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