学部共通ほか

キャリアデザイン演習B 第5回授業

2013.06.21

6月21日(金)の「キャリアデザイン演習B」第5回の授業では、
就職活動のなかで使う大人の手紙のマナーについて最初にチェックしました。

応募書類には送付状をつけるとか、宛名のわきに「応募書類在中」と書いておくとか、
案外、できていないものです。この機会にしっかりと覚えておきましょう。

また、企業にメールを送るときには、無料で入手できるメアドからではなく、
大学から与えられたメアドから送信すべきです。

差出人をハンドルネームの設定にしてはいませんか。
受信した企業の担当者のモニタ画面に、ふだん友だち同士で使っている
ハンドルネームが表示されていたら、とっても恥ずかしいですね。

デザイン系の職種への応募であれば、応募書類を受け取る相手のことを思い浮かべ、
せわしなく働く手がふっと休まるような絵を一筆、封筒の表に描き添えてもみるのも、
印象的かもしれません。

授業では、OB・OG訪問用の手紙の文面を考えてみました。
同じ大学の先輩後輩ではありますが、最初の手紙は礼儀正しく書きましょう。

手紙って、もっとロマンチックなものだと思っていた、というコメントがありましたが、
恋文とビジネス・レターはちがいます。
仕事の世界で「思いの丈」をぶつけられたら、いささかうんざりしてしまいます。
仕事のつきあいは、友だちつきあいではありません。もちろん、恋人でも。
親しいなかにも一定の距離感がある──だからこそ、安心して仕事ができるのです。
そして、その「距離感」を守る道具が、手紙の形式というものなのです。

なれないと、難しく感じたり、恥ずかしく感じたりするかもしれませんが、
この機会に「大人の手紙の作法」をしっかりと覚えてください。

担当教員:千速敏男(芸術学部教授)

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