アートイラストコース

Illustration Art Course
subject

各コースの情報は、大学案内のイラストレーション領域情報冊子に掲載しているコースの概要です。
各コースのカリキュラム情報は、現在作成中です。

原画の魅力。自由な表現。
身近なアートとしてのイラストレーション。

イラストレーションには、挿絵などのメディアでの利用以外に、絵画作品としての側面も存在します。美術館のような特別な場所ではなく、街中のギャラリーやショップで見かける身近な絵画作品。親しみの持てるモチーフや、美しい色彩。印刷とは違う、手で生み出された原画ならではの存在感がそこにあります。飾る絵(装飾絵画)は、本などのイラストと違い、長い時間、生活の一部として人々の目に触れることになります。だからこそ、原画でしか出せない表現が大切なのです。

画面にテクスチャーを作り、その凹凸を活かして描かれた作品は、重厚な存在感を醸し出す。[卒業制作]
フレームの中に作り出される、あなたにしか描けないたったひとつの世界。[卒業制作]
水彩で丁寧に描かれたコミック風イラスト。そこにはデジタルでは得られない、味わい深さがあります。[2年生課題作品]

フレームの中に世界を創る

アート系イラストレーションの目的は、フレームの中に、ひとつの世界を作り出すことです。作者の見ている世界を、一枚の絵として表現する。原画ならではの存在感、手間暇をかけた技法、筆致が伝える作者の息遣いがそれを確実に伝えます。
そして、作家としての個性の確立は最大の目標。自分の興味をベースにし、さまざまなアート作品に触れ、自分自身の教養を高めていくことが重要です。
アートイラストコースの授業では、個性を引き出すことに主眼を置いた個別指導を基本とし、さまざまな技法を習得。画材、タッチを試しながら、自分自身の作風をじっくり時間をかけて育てていきます。
そして学内外のギャラリーでの発表活動。卒業後も作家として活動できる知識と経験を身につけます。
また、多くのアート系イラストレーターが挿絵や広告向けイラストを手がけているように、現代ではデザイン的な知識も不可欠。領域共通授業により、自己アピールができるスキルも習得できます。
じっくりと時間をかけて、自分を見つけること。それがギャラリーアーティストに最も必要なことでしょう。そうして培った個性は、絵本や、広告イラストなど、幅広く応用できます。

表現は画材によって大きく変わります。アクリル、透明水彩、色鉛筆、パステルなどを試しながら、自分自身の作風を育て上げます。
描く画風にあわせた下地づくりは絵に存在感を与えます。そこに色を落としたときに生まれる、さまざまな「偶然性」も魅力。
アート系イラストはギャラリーでの展示が主な発表方法。展覧会の企画からはじまり、額の選び方、配置、ライティングなど、鑑賞空間を演出するスキルを身につけます。
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