教員紹介

共通教育センター/地域実践領域
講師

渋谷亮

SHIBUYA Ryo
教育学者

専門分野

教育思想史、教育哲学、人間学

研究領域

フロイトの子どもに関する議論を、子どもの科学の展開という歴史的文脈のなかで検討する思想史研究。
精神分析の発達論・子ども論を、教育哲学的な観点から掘り下げ、その現代的射程を明らかにする試み。
戦後日本における家族と子育ての歴史研究、および発達障害の子どもと特別支援に関するフィールド研究。

学位

大阪大学大学院 人間科学研究科(博士前期課程)人間科学専攻修了、修士(人間科学)取得
大阪大学大学院 人間科学研究科(博士後期課程)人間科学単位取得退学、博士(人間科学)取得

略歴・業績

■主な論文

2008 「フロイトの科学と終わりなき回帰(コメント論文)」『近代教育フォーラム』17号、83-92頁
2013 「〈事後性〉の反発達論的な発達論:フロイトの〈心的装置〉と〈事後性〉について」『教育哲学会』107号、115-133頁
「フロイトの子ども論―子どもの科学と思想の歴史」博士学位申請論文、文大阪大学
2016 「イメージと幼児期:フロイトにおける「表象」と「原光景」について」『成安造形大学紀要』7号、61-77頁
「引き裂かれを生きる――母になる/ならないために――(コメント論文)」『近代教育フォーラム』25号、159-165頁

■主な著作物

2009 平野正久編『教育人間学の展開』北樹出版(「発達の物語、家族の物語」53-70頁を担当)
2011 田井康雄編『不確実性の時代にむけての教育原論―教育の原理と実践の探求』学術図書出版(「情報技術時代の教育と教育学へ向けて」170-194頁を担当)
2012 岡部美香・谷村千絵編『道徳教育を考える―多様な声に応答するために』ナカニシヤ出版(共著:渋谷亮・國崎大恩「西洋における倫理と道徳の思想史」19-40頁を担当)
2013 田井康雄編『新・人間と教育を考える――教育人間学入門』学術図書出版、(「不登校とひきこもり」27-37頁、「近代黎明期の思想家Ⅱ―コメニウスとロックを中心として」137-146頁を担当)

■翻訳

2013 ブルース・フィンク『後期ラカン入門』村上靖彦監訳、小倉卓也・塩飽耕規・渋谷亮訳、人文書院
2015 ブルース・フィンク『エクリを読む――文字に添って』上尾真道・小倉卓也・渋谷亮訳、人文書院

所属学会

教育哲学会、教育思想史学会

 

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