教員紹介

共通教育センター/地域実践領域
助教

石川亮

ISHIKAWA Ryo
美術家、アートディレクター

専門分野

現代美術、地域実践学、近江学

研究領域

日本人は古くから、自然環境のあらゆる事、物、現象に対し、恵みを感じてきた。同時にその恵みは人間にとって脅威でもあり、度々自然災害に見舞われてきた。この自然から受ける「恩恵と脅威」を日本人は常日頃から共存し、或は対峙する事で「畏敬の念」としてとらえてきたのではないかと私は考えている。山や川などの場所に神仏の名をつけ、地域固有の存在として崇めてきたことは、その一つの現れであろう。
また日本人はこのような地域固有の存在を自分たち人間だけのものではないと考えており、それは自然全体の一部に過ぎず、一部が変化する事で自然全体に何らかの影響が及んでしまうと考えている。
私は、日本人はこのような感覚を日常生活の中から感じとってきたのではないかと思っている。

学位

京都精華大学 美術学部(現:芸術学部) 造形学科卒業(芸術学士)

略歴・業績

1994 初個展  galerie16 (京都)
2001、2003、2008、2010、2014 個展 SAI GALLERY(大阪)
2007 “aldelil” art en i^le(ジュネーブ/スイス)
“Art Farm”アーティスト・イン・レジデンス(ネブラスカ/アメリカ)
2010 “望遠”(個展)成安造形大学 ギャラリーアートサイト(滋賀)
2012 “自然学-来るべき美学のために-”滋賀県立近代美術館
“水の芸術祭 アクアパサージュ”しが県民芸術創造館
2013 “SHIZENGAKU”ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ(ロンドン/イギリス)
2014 “森のちから-森へ行こう-” アーティスト・イン・レジデンス(和歌山県串本町潮岬)
2015 “不二無二”服部滋樹と二人展 SAI GALLERY(大阪)

など、国内外で個展、グループ展多数

 

  • 不二 2015 アルミニウム
  • いつもの家/どこ屋 2014 流木(串本潮岬)
  • 全体−水(近江の水源)2012 湧水、プレート、アクリル、ガラスポット、展示台
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